ネパール取材・撮影コーディネート
ネパール撮影コーディネート集団リバティーフィルムスです。
弊社について
リバティーフィルムス撮影コーディネート専門に組織されたグループです。海外撮影隊の入国から出国までネパールでの撮影をスムーズに進められるようトータルでサポートいたします。
提供サービスについて
映画、報道、中継、ドキュメンタリー、CM、TV番組、企業PV、広告、雑誌、スチール、カタログ撮影に関する業務を承っています。
通訳、インタビュー、ロケハン、事前リサーチ、通関手続き、機材レンタル、現地クルー、俳優、モデル、出演者等キャスティング、スタジオレンタル、撮影許可証、入域許可証、トレッキング許可証、撮影許可交渉、許可証申請手続きの一切をお引き受けいたします。
ネパールでの取材や映画、ドラマ、ドキュメンタリー、CM、PR、PVの撮影に関する手配。
- 撮影許可の申請手続き代行
- 現地のホテル手配や移動手段の確保
- 現地の撮影場所探し
- 現地スタッフの面接、採用等
- 現地スタッフとの打ち合わせ等
- 現地での撮影機材の準備
- 報道インタビュー
- 地域取材等のコーディネート
- ロケハン等のコーディネート
- 通関手続き (Custom Clearance)
- カメラマンや機材等
- イベント会場の手配やイベントのコーディネート
- ネパールの俳優、女優、タレント、モデルほか
宿泊、ロケ車両、航空券、ヘリコプター及び超軽量飛行機ウルトラライトの手配、お食事のケータリングサービス、キャンプ装備まで様々なシチュエーションに柔軟に対応しております。
関係省庁との強固な結びつきで、撮影許可証やエリア許可証などの申請、リエゾンオフィサーとの交渉まで、迅速な対応、受理が可能です。スピーディーで確実な申請代行をさせていただきます。
特に山岳エリアでの撮影では、緊急時のレスキュー搬送、当地スタッフ保険まで責任を持ってサポートしています。言葉や習慣の違いにも配慮しつつ、円滑に進行できるよう、お手伝いをさせていただきます。
撮影地について
ご存知のとおりネパールは小さな国でありながら、北部にはヒマラヤ山脈、南部はタライ平原有し、その複雑な地形には多様な生態系と気候帯があり、さらに百を超える民族とそれぞれの豊かな文化、習慣が息づいています。厳しい大自然の中で生きる人々、季節の移ろいや伝統的に続くお祭りなど豊富な見所があります。
まだ世界に知られていない絶景、聖地、民族文化や風習を発見、発信していくことに意欲的に取り組みます。
ネパールにはユネスコ世界遺産に登録された文化遺産と自然遺産サイトがそれぞれ2箇所あります。
- カトマンズ盆地 (1979年)
- 仏陀の生誕地ルンビニ (1997年)
- サガルマータ国立公園 (1979年)
- チトワン国立公園 (1984年)
許可証
ネパールでの撮影では、政府の許可証が必要となります。許可証は情報通信局を通じて発行されます。その申請のためには、ビクラム歴2026年発行のフィルム(製作、展示、配布)規則に沿った申請書を提出する必要があります。
申請書記入必要事項
- 申請者の氏名、国籍、現住所、パスポートナンバーと発行官庁および発行日、ネパールでの滞在先住所
- もし申請者が団体や会社の場合、会社の名称、登録ナンバーと登録日、事務所の住所が必要となる
- 映画あるいは番組タイトル、製作物のジャンル、言語および構成も記入のこと
- ネパールを訪れる製作スタッフ、出演者のリスト(それぞれの氏名、国籍、職業、パスポートのコピー、ネパールでの滞在先住所を含む),および、必要となるネパールアーティスト、技術者のだいたいの人数。
- 脚本作家の氏名と、もし出版されているならば出版社の名称。また作詞家がいる場合も同様に氏名と出版社名称が必要。
- 脚本作家および作詞家からの同意書
- 物語の粗筋、あるいは絵コンテ
- フィルムのタイトルが既存のものや現在すでに製作中のものと合致しないという確証
- おおよその製作費予算、フィルム製作の目的、その他関連事項など
- 撮影用テープなどの原材料を含めたネパールに持ち込まれる撮影に必要な機材の一覧
- 撮影されるフィルムのジャンル(長編映画、ニュース映画、ドキュメンタリー、テレビ番組用撮影など)
- ネパール内の撮影を希望する場所の一覧
- 撮影開始予定日と撮影期間
- ネパール内での撮影される順番の詳細
認可手続きに必要な書類
- 50ルピーの切手が添えられた上記ネパールの規則に沿った申請書
- 撮影されるスートーリの概要
- 撮影スタッフそれぞれの履歴書
- 税貫徹隙のための機材の価値が記載されたリスト
- スケジュール表
- 関係団体からの同意書
撮影を認可するラインセンスは長編映画の場合、3年間の有効期限です。その他の撮影の場合は1年間の有効期限となります。また撮影現場には、監視役員(リエゾンオフィサー)が情報通信局から派遣されることになります。これらの監視役員の交通費などは、撮影側が提供する必要があります。また、遠方での野外ロケなどの場合は、ファーストクラスの宿泊先と、滞在中の全食事、必要に応じて山岳ロケなどの場合山用の服と装備(返却されません)を提供しなくてはなりません。また製作者は監視役員に規則に沿った報酬を支払う必要があります。監視役員は、彼自身の判断で、公共の利益に反する撮影の差し止めをする権限を有します。国家の名声、文化、伝統、宗教的な価値のあるものや繊細な感情などに関係する場合、ネパール政府によって撮影が禁止される場合もあります。撮影中は監視役員が常に現場にいる必要があります。
このような状況において、リバティーフィルムスでは、撮影許可書や他の必要なライセンスの獲得や、政府の役所と協力して監視役員やその他必要な手配をすることで皆様の撮影手配にかかる時間を短縮するお手伝いをしていきます。
関税手続き
リバティーフィルムスでは、カトマンズのトリブヴァン空港あるいはその他のネパール入国ポイントにて、撮影スタッフのお迎えをし、撮影機材や必要な原材料などの関税手続きのお手伝いをさせていただいています。また、撮影終了時の出国時にも同様に関税手続きのお手伝いをいたします。このような、煩雑な問題に悩まされることなく、皆様は撮影に集中することができます。
撮影スタッフ(必要に応じて手配できます)
現地プロデューサー、ロケーションマネージャー、プロダクションマネージャー、製作コーディネイター、製作秘書、フォーカスプラー、クラッパー、荷物運搬人、セカンドアシスタントディレクター、クレーンオペレーター、ヘルパー、電気技師、発電機オペレーター、道具係、ビデオオペレーター、スチールカメラマン、使い走り、運転手、トレッキングまたはラフティングスタッフなど。
撮影場所
当社の経験豊富なロケハンマネージャーが、ネパールで撮影可能な多くの場所の中から皆様のご要望に適したロケ地へご案内します。当社のロケ地ライブラリーには1万を越える写真が用意されています。ヒマラヤの麓に広がる丘陵地やカトマンズ盆地、ポカラ、ルンビニ、チトワン、パタン、バクタプール、世界の屋根エベレスト、人気の高いアンナプルナ連峰、仏塔、野生の動物が見られる国立公園、記念塔、激流を下るラフティング、バンジージャンプ、村落地帯、砦や城、さらにはダサイン、ティハール、ホーリー、結婚式などの文化イベントなどなど。このような幅広いロケーションを持つネパール、きっと皆様がお望みの場所が見つかることと思います。
その他、ネパールで撮影された国際的な映画
ハリウッド映画:「リトルブッダ」「ゴールデンチャイルド」「ウィンドホース」「レッドコーナー」
ボリウッド映画:「ハレラム ハレクリシュナ」「ユダ」「クダ ガワ」「ガールワリ バハールワリ」「ラブインネパール」「エクハシナ エクディワナ」「ベカブ」
香港映画:「ボディダルマ」「クィー ユア」
フランス映画:「キャラバン」
山岳映画:「エヴェレスト制覇」
弊社のメディア取材協力履歴一部:
2006年 - パキスタン:ホテル(テレビドラマ)
2008年 - イタリア:アズーラミュージック: 美しい地球
2008年 - 日本(YTV):読売テレビ | グっと!地球便
2008年 - ポーランド:アガタとモンク
2010年 - 日本:テレビ東京「Beeミュージアム~ミツバチのいる風景~」
2012年 - CBC / TBS – The Earth 地球
2013年 - TBS TV Japan – 地球大紀行
2013年 - TBSビジョン -「THE世界遺産」
2014年 - チャンネル ニュースアジア シンガポール – Days of Rage
2014年 - テレビ新潟 – バックパッカー
2015年 - TVC – Maerk Verden by Gehoer.dk For JYSK REJSEBUREAU
2015年 - SNP Media for Net5 TV Channel – Grenzeloos Verliefd (“Love Without Borders”)
2016 年 -ViViA テレビ朝日映像株式会社 – ネパール・シンズリ道路沿線のJICA国際協力映像撮影
2016 年 - テレビドラマパキスタンDil Banjara HUM TVなど
2021年 -Beeワールド (テレビ東京) ヒマラヤオオミツバチのハンティング
Beeワールド (テレビ東京) ヒマラヤオオミツバチのハンティング
当社の国内生産品:
お支払いについて
ご予算をご提示頂ければ、ご希望に沿えるよう、また期待以上の結果を実現出来るようなアドバイスをさせて頂いております。
見積もり、請求はすべて米ドル建てとなります。航空チケットなどの手配、関係機関への申請に対しては前払いになる都合上、原則としてお支払いはロケ開始前までに、弊社指定口座宛(日本の銀行とネパールの銀行が ございます)のお振込にてお願いしております。残額については当地到着後のクレジットカードでのお支払いも承りますが、4%の手数料をご負担ください。
リバティーフィルムス
代表
ラム・ガーレ
ディレクター|プロデューサー|モデル|アクター
Liberty Films Pvt. Ltd. “Lights! Camera! ACTION!” Narayanhiti Palace Museum North Gate Rd 414/2f Kathmandu 21255, Nepal. |
Tel: 00977 1451 1001 | 009771452 0914 Mobile: 00977 98510 14045E-mail: info@libertyfilms.com.np Web: https://www.libertyfilms.com.np |
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